MELDIA GROUP

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プロジェクトストーリー

7つの白い邸宅

7つの個性をもった邸宅を、
4人の個性をぶつけ合いカタチにする。

建設用地仕入れ営業、設計、施工管理、販売営業。三栄建築設計が手掛ける分譲住宅は、すべて用地単位のプロジェクトチームによって創り出される。社内表彰制度であるMELDIA Design Award2017 デザイン部門の頂点に輝いた『7つの白い邸宅』というコンセプトも、各分野のプロフェッショナルで構成されるチームメンバー全員の知恵とディスカッションの積み重ねによってこの世に送り出された。

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土地の魅力と弱点を瞬時に把握し、
自社の強みを生かす。

プロジェクトストーリーの始まりは、その一区画の土地売買の話がやってきた前年の秋に遡る。
「横浜駅から近く、魅力的な立地でした。でも図面を見て変形地でしたのでちょっと難易度が高いとも思っていました」(用地仕入担当・石井)
変形地の開発は、設計面では手間がかかることは間違いない。
しかし、こういう土地こそ三栄建築設計の強みを発揮できることを石井は知っていた。

「当社は1棟ごとに全て異なる設計が可能なので、むしろこういう土地のほうが魅力を引き出し、魅力的な間取りが創れます。とにかく他社がこの場所の魅力に気づく前に早く着手することを考えました」(石井)

買い付けと同時にプロジェクトチームが結成され、まずはメンバー全員で現地調査に赴く。

「平地で広く開けている土地だと思いましたね。工事はしやすいと感じました」(施工担当・並木)

「横浜駅へのアクセスの良さが一番のウリ。広さは十分あるので7棟は建てられる。これなら新たなコミュニティを作り出せるだろうとワクワクしたことを覚えています」(販売営業担当・五十嵐)
まだ何も建っていない土地や街並みを共に歩き、プロジェクトメンバー各々の知識と経験から街並みのイメージを膨らませてゆく。

『同じ家は、つくらない。』
この土地に、街並みにふさわしい、世界でただ1つのコミュニティを創り出す取り組みが始まった。

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たった1つの街並みのために、
たくさんのアイデアを集める。

他支店からの異動により、数日遅れて現地へ足を運んだ設計担当の早川は悩んでいた。

「土地勘がないという個人的なハンデも感じていましたが、一筋縄ではいかない形の土地でしたので、正直どう設計していくべきか頭を抱えましたね」(設計担当、早川)

この街で暮らす方の人物像・ライフスタイルをイメージし、7棟毎にすべて異なる7家族の生活シーンを想定しコンセプトを決めていく。区画全体のコンセプトについては、リーダーの五十嵐が積極的にアイディアを出した。

「外壁は美しい白色。スペインのアンダルシア地方の建物のイメージでいきたいと私が提案し、おおよそのデザインを決めていきました」(五十嵐)

「プロジェクトメンバーから出されたたくさんのアイディアすべてを叶えるプランづくりと同時に、変形地の特性をどう活かそうかワクワクしていました」(早川)

内観のレイアウト案を出す頃には、設計担当・早川のモヤモヤは消えていた。
建売住宅メーカーでありながらも、画一的な規格はなにひとつ存在しない。毎回ゼロベースで設計できることは、設計担当として何よりもやりがいになる。「同じ家は、つくらない」という理念を掲げる、三栄建築設計ならではの醍醐味だ。

「プロジェクトメンバーのみならず、課内の若手社員がアイディアをたくさん出してくれました。彼らの熱い思いを最大限取り入れて、実際のカタチに落とし込んでいきました」(早川)

年代・キャリアを問わず、フラットな雰囲気でディスカッションを行い、優れたアイディアをいち早く取り入れる。大切なのは建築知識ではなく、家づくり、街並みに対する想いであることを、若手は身をもって学んでゆく。今回のように営業職の提案からコンセプトが決定し、アイディアが実現することも少なくない。アイディアを出しただけ自分の引き出しが増えるため、若手からは次々と斬新なアイディアが飛び出し、白熱した議論が繰り広げられることも多い。

『7つの白い邸宅』というコンセプトは、こうして生み出された。

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仲間だからこそ、プロフェッショナルだからこそ、
前向きにぶつかり合う。

工事には想定外の事態の発生はつきものである。

「コラボレートしたインテリアメーカーの提案によって、各邸宅の外構に石を敷くという案を取り入れたのですが、手配を進めていくと、日本国内の在庫だけでは足りないことが判明したんです」(並木)

工期は既に決まっている。当然、品質を落とすことも許されない。
大きな選択を迫られた並木は悩んだ末、海外から調達するという解決策を導き出し、事なきを得た。チームメンバー全員で決めたデザインを確実にかたちにするため、細部にまでこだわりを持ち、全力で取り組んだ結果だ。

時には、設計担当と施工管理担当との間で意見が衝突することもある。

「意見が出るのは黙っていることよりいいこと。互いの立場によって意見が異なっていても、いい家をつくりたいという思いは皆一緒。前向きにぶつかりあい、丁寧に解決していきます」(早川)

完成前に契約となった場合は仕様変更・追加工事対応も加わるが、ご要望を1つでも多く実現するためには、工期の調整や発注変更などプロジェクトメンバー全員の連携が欠かせない。日頃から何でも率直に言い合い、失敗があったとしても互いを責めることなく補い合える関係づくりがプロフェッショナルとしての務めであり、何よりお客様の幸せに繋がるということを、社員たちは経験から学び取る。

工事が完了次第お客様を物件にお招きし、直接ご確認頂く『内覧会』では、プロジェクトメンバー全員が見守る中、完成した物件をご覧になったお客様が感動のあまり涙ぐまれることもある。お客様から感謝の言葉をいただけることが、プロジェクトメンバーにとって何物にも代えがたい最高の瞬間の1つとなる。

翌年春に工事を終え、販売を開始した『7つの白い邸宅』は全ての販売を終え、横浜の新たな街並みとして歴史を刻み始めている。

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新しい街並みを創り出すこと。
それが最高のやりがい。

「自分が仕入れた土地が、メンバー全員の力によって新しい街並みに生まれ変わった。地図には新しく区画が記載され、そこで暮らしていく住民たちの記憶にも深く残っていく。そんな素晴らしい仕事ができることを光栄に思います」(石井)

「開放的な街区が誕生した。日当たりが良く、ハッと目を引くほど美しい街並みをつくり出せた手応えがあります。今回のプロジェクトは、完成してからの販売開始だったので、この美しさを丁寧に説明できたことで販売の成果につなげることができました」(五十嵐)

「同じデザインを求められないことが何より楽しいです。仕事に飽きることは一切ないですね。一つひとつの建物にいつも新鮮な気持ちで取り組めます」(早川)

「たとえミスをしてしまっても、全力で取り組んだ結果ならばむしろ褒められる。だから遠慮なくチャレンジをしてもらいたいですね。既成概念にとらわれない多様な意見を生かして、一緒にいい家づくりをしていけるのを楽しみにしています」(早川)

三栄建築設計には、チャレンジを促し自らの手で成長を勝ち取れる企業風土が根付いている。

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